2010年09月12日

ハイキング・ツーリングその2

上を見あげるとどこが頂上か分からないくらいの登りが続く、ここまで結構登ってこれたからあと2時間なら行けるかな?もしダメならそこから下ってくりゃいいしね。(既にここまでに酸素の薄さで苦しくなっている分を考慮していない自分がいた・・・。休んでいるときは忘れちゃうんだな。)さて、ルート確認。このまんままっすぐ登ればいいのね、しかし、こう見ると随分遠回りしたよなw 時間は12:30なんで順調に行けば14:30くらいには上がれるか?ルート表には140分ってなってるけどまーいいか。
IMG_1404C.jpg
ちょっと登り始めてやっぱ息苦しさを感じる。標高の高さからくる酸素の薄さなんだろうけど、深呼吸しても全く楽にならずに逆に苦しい。非常に細かく息を吸う方が少し楽だった。上を見上げても良く分からない。あとどんだけ?
IMG_1490A.jpg

途中からごつごつした岩の多い地形になる。酸素の薄さからか、小さな岩を越えていくのも一苦労。5m置きに止まって息を整えて登るような始末・・・。うわーキツイ。
IMG_1498A.jpg

あーマジでキツイ。あとどんだけ?って事ばっかり考えてる。誰にも富士山登るなんて宣言してないし、止めてもいいんじゃね?なんて悪魔のささやきもあったけど、一度は登ってみたいと思っていた富士山のかなり上まで来ている事は確か。ここで断念したら次はいつ来れるか分かんないし、もう少し頑張ってみるぞ!道沿いに「300」と書かれた石を発見!これはどういう意味?あと300m?それとも標高差であと300m(コレはキツイよ)?
IMG_1502A.jpg

相変わらず景色は最高!景色を見ると登ってきた高さを実感できて頑張ろうという気になってくる。
IMG_1503A.jpg

もうダメ、もうダメと思いながらもゆっくりと進んでいくとなんかでっかい岩がゴロゴロした道になった。しんどいけど、もう少しだと言い聞かせてハーハーフーフー登る。
IMG_1504A.jpg

岩地帯を曲がるとなんとそこには鳥居が出現!おお〜やっとゴールだ!しかし、見えたところまで行くのもこれがまた一苦労なんですよね。
IMG_1505A.jpg

なんとか登り切った!やったぞ俺!ん?しかし、雰囲気は頂上っぽくないね。
IMG_1507A.jpg

適当に登って右手のほうにさらに登ってみた。うわーなんちゅう見晴らしの良さ!遠くに見えるのは伊豆半島だろうけど雲の海に浮かぶ島みたいだよ。
IMG_1513A.jpg

他の方角を見て、ルートマップを見て気がついた。あ、右じゃねーや左のあっちだな、剣ヶ峰は・・・。逆にきちゃった。
IMG_1512A.jpg

いったん小高い丘を降りて(ちょっとなのにすげーきついんだよね)、剣ヶ峰方面に向かう。
IMG_1519A.jpg

うーん、この先の登りはまたこれは厳しいね。この標高でこの登りは勘弁して欲しいけど、これをのぼらにゃ頂点にはたどり着けないんでしょ?行きますよ。
IMG_1525A.jpg

最後の最後で左足の内腿がちょっと攣ったけどなんとか登頂成功!やったぜ、日本の一番高いところまで到達したぞ!
IMG_1528A.jpg

そして脇の展望台からはこりゃまたすんばらしい景色が広がってました。方角的にはどっちだろ?北西の方角かな?高い山々が連なっているのが見えるけどどの辺の山なんでしょ?いやしかし素晴らしい景色だね。雲が無かったらまた違う景色が見られるんだろうな。
IMG_1530A.jpg

富士山の火口ってあんまり気にしたこと無いけどこんなにデカイんだね。1周3kmで90分くらいかかるって。自分は暗くならないうちに帰りたいから止めといたけどね。
IMG_1529A.jpg

さて、山小屋を12:30に出発して14:30に予定通り2時間で到着。頂上付近で30分ほど見学して、15:00なんでさっさと下ることにいたいましょ。登りは御殿場口ルートに途中から入って登ってきたけど、帰りはまっすぐ富士宮口に向かうルートでまっすぐ帰ろう。
IMG_1404D.jpg

ガレガレの溶岩地帯を降りていきます。
IMG_1536A.jpg

ちょっと下ると日陰に万年雪があった。テレビで見たけど富士山頂付近は絶対凍土になっているんだって。しかし温暖化の影響でどんどん溶けていってその影響で崖崩れが多く形が変わってしまう可能性があるとか。富士山の美しい形は壊れて欲しくないですね。
IMG_1539A.jpg

九合目万年雪山荘に到着。やってないけどね。しかし、飲み物がヤバイ。登りで消費しすぎたんでこの時点で500mmLペットボトル4分の一くらいしかない。大事に飲んでおこう。登りの山小屋で2本買っておけば良かった。
IMG_1542A.jpg

くだりの厳しさは想像以上だった。傾斜もキツイし、ゴツゴツした岩の上を歩いていくのはホントにキツイ。ちゃんとしたトレッキングシューズで良かった。裏の柔らかい靴だと岩場でヤバイですよ。
IMG_1544A.jpg

途中道の両側に木が立ってた。何の意味かは分からないけど、木の隙間に1円玉&十円玉がいっぱい差し込んであった。
IMG_1545A.jpg

延々とガレた下りが続く、足は痛いし滑るし、大変。ロープを持って下るのが楽なんだけど、手袋が無いからロープもきっちり掴めない。次回の教訓は杖&手袋だな。雲の切れ間から富士宮口が見えた。遠い〜・・・。
IMG_1548A.jpg

生き物は蝶とアブとトンボには良く出くわしたけど、スズメみたいな鳥がいた。スズメとはちょっと色合いが違うかな?カメラ目線を送ってくれたのにピントが後ろの草にあっている、ごめんね。
IMG_1549A.jpg

この後ほんとにキツくて写真もほとんどない。やっとのことで富士宮口に到着したのが17:00ちょうど。下り始めてちょうど2時間だ。9:30に山に入って1日中富士山を歩き回ってしまった。いやーいい経験出来たけどホントにキツかった・・・。今度のハイキング・ツーリングは3〜4時間で帰ってこられるところにしよう。お疲れ、俺・・・。
posted by ZEP at 15:13| 神奈川 ☁| Comment(7) | ブエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なあんだ、富士山ってそんなに行き当たりばったりで・・・(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'

いやいや、私くらいの年寄り+運動不足だと、じっくり腰据えて時間かけて登らないとダメですね。でも、あの景色は見てみたい!
Posted by gizmo at 2010年09月12日 22:35
>なあんだ、富士山ってそんなに行き当たりばったりで・・・(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'


gizmoさん
そう思われちゃうとまずいんですが、実は体力的には日々足腰の鍛錬に加え、このところ毎日5km程走っているなどずっと体力トレーニングを続けておりました。

あとは山小屋の方と今までの工程やこれからかかる時間などをお話してあとは自分の体力を考え決断しました。

だからキツかったんですが休憩を入れれば体力的にはそれほど問題なくて、登りは酸素の薄さ、下りは滑る斜面に苦しみました。次回は杖&手袋(ロープ握るため)装備で挑みたいですよ。

ちなみに疲労もあんまり残ってないんで今日も1時間ほどウォーキングしてきました。

>あの景色は見てみたい!
正直言ってあの景色は病みつきになりますね。普段味わうことの無い空の色や景色は自分のテクでは写真に残せません。是非gizmoさんの写真テクでチャレンジしてくださいよ。写真より全然凄いです!自分は今度は一眼持って行きたいですよ。

次はどこに行ってみようか考えてますw
Posted by ZEP at 2010年09月12日 23:33
来年当たりは、キリマンジャロですな(笑)
Posted by ばんちょ at 2010年09月13日 08:40
キリマンジェロの次は、モンブランですな・w
Posted by clim at 2010年09月13日 11:00
登ったら石崎ディレクターの代わりになれるかな?
Posted by ZEP at 2010年09月13日 20:02
ZEPさん、すごいね!いきなり3777m登っちゃうんだから。
僕は高校生の頃に部活で登りましたよ。
今は無理ですね〜。とても登れる気がしない。
山の景色は今でも覚えてるのでまたそのうちどっか登りたいなぁ。
Posted by キム兄 at 2010年09月13日 21:49
景色も良かったし、空気も良かった(薄かったけどw)。せっかく足腰鍛えてるし、もう少しいろんな景色の良いとこ行って見たいですよ。そのためにも広角レンズ欲しいんですよね〜w
Posted by ZEP at 2010年09月14日 00:51
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。