2011年11月06日

北岳へGO その2

最初は初日に間ノ岳まで行ってしまおうかとも思っていたけど思った以上に北岳に時間がかかってしまったし、疲れていたんでやめにした。そんじゃご来光を間ノ岳でみたらどうか?とも思ったけど、夜明け前の3000mの尾根歩きは自分のような素人には厳しそうなのでやめた。結局5:00に起きて北岳山荘の前でご来光を待つことに。段々明るくなってきた。
APB042474.jpg雲の上から出てきましたよ、太陽さんが!すげー、なんだろう圧倒的なパワーを感じる。
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あたり一面が一気に明るくなり、日が当たったところだけ暖かみを感じる。
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だんだん眩しくなって来た。いやー感動した。それにしても今日はいい天気なんじゃないか?APB042534.jpg

明るくなってやっと見えてきた北岳だけど、山頂付近のみ雲がかかってしまってる。ご来光を北岳山頂で見るために登った人もいたようなんでちょっと残念ですね。
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日の出直後の気温は自分の時計で1.0℃、風もあるからもっと寒く感じますね。
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さてと、部屋に戻って出発の準備を整えて朝食をいただきます。朝食もおいしかったですよ、まずはしっかり食べておかないと今日もかなり歩きますからね。なんだかんだやってたら結構時間くってしまって出発したのは7:00頃、目的地の間ノ岳はキレイに晴れわたっている。
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暗いうちに出発しなくて良かった。夜の冷え込みで岩だらけの登山道は雪は無いけど完全に霜が張り付いていてちゃんと足場を確認していないと滑りやすい。植物もみんな凍っている。
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山って見えると凄く近く感じるんだけど実際にには結構遠い。空気が澄んでいると近く見えてしまうんだろうね、なかなか着かないよ。しかも3000m前後での上り下りは思った以上に心肺機能的にキツイ。
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ここで他の人を見て思ったことがあった。『荷物全部持ってくる事無かったんだね・・・』みんなサブザックにカメラと飲み物くらいで来てる。だってどうせ後で折り返して山荘まで戻るんだもんね。自分は全部持ってきちゃったw

出発時点ではかなりの寒さだったんであるもの全部着て出発してしまったが日の光が思った以上に暖かく、どんどん脱いで行き、最終的には長袖シャツ+極薄パーカーになってしまった。ただ、日陰は完全に凍ったままなんで歩いていないで日陰にいると超寒い。
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夜明けの稜線では自分の影が長がーくなっているのが楽しくてついついこんな事をしてしまう。
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北岳山荘を出発して1時間30分かかってなんとか日本で4番目に高い山、間ノ岳山頂(3189m)に到着した。疲れたけど最高の天気と素晴らしい景色で気分は爽快!
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3000mの稜線歩きはキツイけど景色が素晴らしくて病み付きになりますね、今度は違った季節にまた来てみたい。
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今日の行程を考えるとあんまりゆっくりしてられないんだな、写真を撮って景色を堪能したら折り返して北岳山荘方面へ。途中、北岳&仙丈ケ岳&甲斐駒ケ岳がキレイに見えて思わず立ち止まる。どの山も良かったなぁ〜来年も登るぞ!
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間ノ岳から1時間、北岳山荘まで戻ってきました。往復2時間30分の行程で約10kgほどの荷物を全部持って行ったのはダメージデカイなw 昨日の疲労も残っているし、北岳山頂を通過せずに八本歯のコル経由で左俣のコースっていうコースの選択もありかとも思ったけど、やっぱ今日の天気でもう一度北岳山頂に登りたくなってしまった。キツイけど山頂通過コースを選択した。
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北岳山荘から北岳山頂まできっちり1時間、いやいやホントにキツイ1時間だった。登りなんて歩幅が靴の大きさ程度にしかとれないし、それでも息が上がってちょっと進んでは足を止めて息を整えるっていうのをずっと繰り返した。振り返るとさっきまでいた間ノ岳、ずっと歩いてきた稜線が全部見える。なんとも言えず気持ちが良い。あとちょっと頑張るぞ。
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今回の山行で2回目の北岳!昨日来たばっかりなのになぜかまた記念撮影w
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山頂には他に6人ほどおりました。ハイシーズンにはこの山頂も人でいっぱいなんでしょうね。空いているんでのんびりじっくり撮影なんかも出来ちゃいます。
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今日で北岳山荘も終了なんで荷降ろしのヘリが往復してました。着陸せずにホバリングで荷物を吊るすんですね。
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名残惜しいけど仙丈ケ岳&甲斐駒ケ岳にも別れを告げて下山して行きます。
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昨日の雷鳥ポイントで一生懸命探してみたが、あんなにいた雷鳥は影も形も見当たりません。やっぱ晴天だと現れてくれないんですね。約3200mの北岳山頂から1500mの広河原まで約3時間で一気に下ります。昨日からの疲労もあって最後は足の裏も痛くなってくるし、膝もガクガクでしたがなんとか14:20下山出来ました。

バラエティーに富んだ天候により、雷鳥と素晴らしい景色の両方を楽しめたんで最高の山行となりました。今回初の山小屋宿泊でしたが、来年は何度か泊りでも出かけたいですね。これからのシーズンは丹沢あたりで足腰&心肺機能を鍛えながら楽しみますかね。
posted by ZEP at 00:09| 神奈川 ☔| Comment(8) | ハイキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
北岳登頂おめでとう〜
我が家も今度いってみたいです
そのためにも、近くの丹沢で楽しみますよ〜
こないだ、また鍋焼きうどんを食べてきました
Posted by O田ちち at 2011年11月06日 21:37
O田とーさん

良かったですよ、北岳。しかし思ったよりはキツかったです。

自分もこれからは丹沢でトレーニングしますよ。すぐに息があがってしまうんで心肺機能をもうちょっと鍛えたいですよ。
Posted by ZEP at 2011年11月07日 00:42
いいですね〜。北岳。僕は高校の部活で登ったのでどんなルートだったかさっぱり覚えてないです。
山頂が広くて自分たちがキャンプした2200m辺りが山頂から見えたのが印象的でした。
雷鳥は一度も見たことがないんですよね。本当にいるのか?とよく思ってましたがやっぱりいるんですね。
1泊2日はけっこうハードな行程に思いますけど、さすが体力ありますね。
今の僕じゃ無理そうです。
Posted by キム兄 at 2011年11月07日 15:53
やっぱり景色が違いますねえ。3000mの薄い空気に喘いでみたいもんです。俺も行ってみたいなあ。
冬季迷彩の雷鳥、夏場の冴えない色合いより格好いいですね。
Posted by さとう at 2011年11月07日 22:19
キム兄さん

2200mだと白根御池くらいかなぁ。そこからの草すべりっていうのかな?登りが長くてキツイんですよね。

思ったよりも体力の要るコースでした。バスの時間があったんで下りで急ぎすぎな感じでもありましたね、急ぎすぎて40分もバス待ちするはめになりましたがw
Posted by ZEP at 2011年11月07日 22:52
さとうさん

自分はほんとに直ぐに息が上がってしまうんですが、速い人はどんどん行っちゃうんですよねー。しかしやっぱ空気が澄んでいるから遠くの山までキレイに見えるのがいいっすね。

初雷鳥は感動もんでした。足まで羽毛が生えてて丸くてかわいらしい奴でした。

来年はどの辺を攻めようか悩みますよ。
Posted by ZEP at 2011年11月07日 22:58
ZEPさん、おそくなりましたが、爺ヶ岳では楽しい宴ありがとうございました^^

北岳登頂おめでとうございます!
すげー。。。。いいなぁ。
山小屋のあったかい雰囲気は格別ですよね。
自分も来年はかならず。

以前ハワイでマウナケアに車で行ったとき、自分が一番に高山病になったので3000m級だと頭がガンガンしないか不安ですが^^;;
Posted by よこた@モバイル at 2011年11月10日 22:50
よこたさん

良かったっすよ〜。

車で行くと急激な変化に体がついていけないかもしれないけど自分でゆっくり登れば大丈夫じゃないですかね。

3000mの稜線歩きは病みつきになりますよ。
Posted by ZEP at 2011年11月15日 22:37
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