2012年08月06日

北アルプスすげーっす。

2泊3日の予定(月曜日は年休)で金曜の夜から上高地へ向かった。松本ICから上高地方面へ向かい、沢渡地区の駐車場に着いたのが2時30分、4:00に起きて4:40のバスに乗って5:10頃にはバスターミナルに到着。この時間のお客さんはほとんど登山客ですね。さすがにここでも標高1500mはあるんで涼しいよ。今回の荷物重量は20kg超で今までで最も重い。大丈夫かなぁ〜こんなんで3100mくらいまで登れんのか?ちょい不安。
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上高地来るのは初めてなんだけど、北アルプスからの雪融け水なんだろうね、もの凄く水がきれい。
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今回のメインの目的地は日本で3番目に高い山、奥穂高岳です。ルートを考えた時に色々迷った。一番メジャーなルートは上高地から涸沢を経由して行くルートなんだけど、自分は今回前穂高岳経由で奥穂高岳に登ることした。そうして奥穂高岳の向こう側の穂高岳山荘に泊ればその後行程が色々広がるかなと。しっかし、このルートが半端なくキツいんだな。20kgの荷物が足にくるんだよねー。
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急登だし、荷物は重いし息も苦しくなってくるんだけど、景色は最高なんだよねー。これがあるからやめられないんだなぁ。
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まずは最初の目的地の前穂高岳(3090m)登頂!しかーしここまで本当にキツかったよ。でもね、こっからメインの目的地の奥穂高岳までは一回ある程度下って、まだまだ登らなくちゃいけない。ここまではコース標準タイム6:00なんだけど、休憩込みで6:10かかっている。
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奥穂高岳をバックに・・・あれ?随分遠いよねー。
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ここからもかなりのキツイルートになる。岩登り降りが多く簡単じゃないルートだ。標準タイムで1:50なんだけど、なんとか頑張って標準タイムで奥穂高岳まで行けたぜぇ〜。景色はちょいガスって来たけどこの感動はたまらんねぇ。AP8043312.jpg

さて、今日の宿泊場所の穂高岳山荘に向かいますが、鎖場&梯子で渋滞発生。
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奥穂高岳の目の前にテントを立てる。風も無く絶景な場所での宿泊、贅沢な環境だなぁ〜。ちなみにこの日の山小屋は2人で一つの布団で寝るという混みっぷりw
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楽しみの一つの夜明けっす。やっぱいいね〜この日の出前の美しい光景最高!
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日の光があたると一気に暖かくなる。日の出前はダウンに上着着てないと寒かったのに太陽が出ればシャツ1枚でOK!
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今日は涸沢岳から難所を越えて北穂高岳まで行って、そこから下って涸沢で一泊する予定。時間的にはゆっくりなんで焦らず出発。15分くらいか?すぐに涸沢岳登頂!
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奥穂高岳でやり忘れたからw 涸沢岳で山頂動画


ここから槍ヶ岳へのルートはホントに厳しいルートですね。いつかここを制覇して槍ヶ岳まで行きたいなぁ。ここまで荷物重いと厳しいんで小屋泊で軽量化が必要だな。
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写真だとやはり高度感などが伝わらないんだけど、ここの下りはキツかったですよ。しっかり鎖を掴みながら1歩1歩足元を確認しながら進めば行けますが、ホントに緊張します。
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この下で雷鳥発見!親子でかわいかったねぇ。緊張がちょっとほぐれたけど、この先も気を抜かずに行かなくては。荷物が重いのでちょっとバランスを崩すとダメージデカイ。
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雷鳥の様子を動画でどうぞ


えーっと白マルのルートの印が無かったらどこ進むの?印があっても良く分からんw
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なんとか難所をクリアしやっとの事で北穂高岳登頂(3106m)!
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昨日今日で歩いてきた道のりを振り返る。今まで歩いてきたルートの中でも一番厳しいルートだったと思う。しかし、緊張感を持って歩けている時はいいんだけど気が抜けた時につまずいたり滑ったりすると思う。疲れから集中力が無くなったりもするからしっかり体力・筋力をつけておく事が必要かな。いやー厳しいルートだったけど凄く良かった。
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北穂高岳からの下りも簡単じゃないけど、今までのルートよりは楽。だからこそ気を抜かずに歩こう。残念ながらこの日の朝にこのルートで滑落者が出てしまったらしい。自分が北穂へ向かっている最中にヘリが何度も来ていた。詳しい場所や状況は分からないけども、気を引き締めて下る。
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ここでも雷鳥親子出現!やっぱ気持ちをリラックスさせてくれるねぇ。ずっと気が張ったままだと精神的に疲れるからたまにはこういうブレイクが欲しくなる。雷鳥に感謝ですよ。
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このルートの中盤くらいに長い梯子&鎖場がある。そこを過ぎればあとはゆったりとした下りが続く。
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本当は涸沢でテントでもう一泊して帰ってくる予定だったが、本日の天気予報では夕方から明日にかけて雨が降るという予報だった。雨の中での撤収は避けたいんで、涸沢まで下ってきて時間的に間に合いそうなら本日中に下山する事にした。涸沢小屋に12:25と急げば17:00くらいに帰れそうな状況だったのですぐに出発するようにした。名残惜しいけどさらば涸沢!
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後半なにがキツかったって、足の裏の痛みが出てきた事だった。帰宅後確認してみると足の浦の一部がマメになっている。最後は林道を歩くルートなんだけど、早く靴を脱ぎたくてペースを上げて歩く。結局16:30には河童橋まで戻ってくることが出来た。
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しっかし疲れた。2泊3日の日程を1泊2日にしたんだからしょうがないけどね。最高の天気で、最高の景色を、最高にハードに味わってきました。やっぱあの景色を見るには苦労して登らなきゃ行けないんですよね〜。あー面白かった。疲れたから本日は予定通り年休でビール飲んでゴロゴロですよ、これまた最高なのさぁ〜w 山バッジ3個ゲットだぜ!AIMG_3517.jpg

お盆は南アルプス鳳凰三山にでも1泊でどうかなと。混むかな?
posted by ZEP at 17:23| 神奈川 ☔| Comment(6) | ハイキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いいねー 景色もいいねー
白丸があってもよくわからないルート
高所恐怖症でも平気ですか?w
写真でも怖すぎるんですけど
週末は乗鞍ですけど乗鞍岳はもう少し先かなー
上高地も近いうち行ってみたいです
Posted by ケ at 2012年08月07日 07:59
1泊2日でこのルートは凄いですね。
僕が高校の部活で奥穂高に登ったときは上高地で1泊、涸沢で2泊したんだったかな?忘れましたけど、確か4泊5日でした。1泊足りないですね(笑)
奥穂高に登ったときは完全にガスっちゃって、何も見えませんでした。
頂上が狭いなぁとしか覚えてないです。その後、天候が崩れて雷が鳴り出し、慌てて降りてきたのを覚えています。
前穂高も行く予定でしたけど、結局行かず。
涸沢から見える穂高連峰の眺めが最高だったのは覚えてますし、万年雪で遊んだのも良い思い出ですね(笑)
夜空も星が沢山で綺麗でしたね〜。
またいつか行ってみたいと思います。
Posted by キム兄 at 2012年08月07日 23:14
ケンジロさん
怖い気持ちは自分もありますが、そこでも足が動けば大丈夫ですよ。ただ、半端ない高度感はあります。その緊張感がまたたまらないんですよ。

キム兄さん
景色、空気、雰囲気を体全体で感じるんですよね。疲れもまた心地良いんだなあ〜。

来週は常念岳に行くつもりっす。
Posted by ZEP at 2012年08月08日 00:57
フル装備で前穂から回ったですか!パワーありますね〜!
凄いな〜。
俺は空荷でも歩けないと思います。
写真を見ると行きたくなるけど、体力ないからだめだなぁ。しかも次は常念ですか。
レポート楽しみにしています!
常念での夕暮れの景色は、い〜ですよ〜!
(T_T)
Posted by さとう at 2012年08月08日 22:21
顔文字が、変なところに入ってましたね。
(^_^;
Posted by さとう at 2012年08月08日 22:24
さとうさん

正直言って前穂からのルートはキツかったっす。素直に涸沢にテント置いて行けば良かったかなと思ったんですが、そうすると前穂に行くのが困難になってしまうんで全部背負って行ってしまいました。

でも帰りの行程の長さで足の裏に豆が出来てしまったのもしんどかったんですよね。

しかし全てを打ち消すだけの素晴らしい光景に出会えたんで大満足っす!
Posted by ZEP at 2012年08月08日 23:01
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